2014年10月17日

「音読」に始まり「音読」に終わる。

最近、毎日、自宅に帰って、気がつくと英語の音読をやっている。

中学生の教科書の音読から始まり「英会話・ぜったい音読」という本や「必ずものになる話すための英文法」という本やTOEICの問題文、単語集の例題、と目につくものは片っ端から音読している。

音読の良さは、まず、「英語を口にするのが苦でなくなる」という点だ。

口が英語に慣れる。

それに何より、英語が上達する。

語学はインプットとアウトプットがあってこその語学だ。

今までの日本の英語の「勉強」は受け身のインプットがメインだった。

周囲に外国人がいないドメスティックな会社にいると、英語を使わない。

だからと言って、英会話を諦める必要はない。

「ひとり音読」も英会話の一種だ。

使える言語がひとつ増えるということは、自分の住む世界がひとつ増える、ということだ。

それはそれで楽しい。

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2014年10月15日

今夜の特集は「遠藤賢司」だ。「カレーライス」と「三島由紀夫」だぜ。

今、東京FMを聴いている。

今夜の特集は遠藤賢司だ。

遠藤賢司と言えば「カレーライス」だ。
    ↓
https://www.youtube.com/watch?v=vB-XmqozDWI


ちなみに上記の「カレーライス」に出てくる「誰かがお腹を切ったって」というのは三島由紀夫のことだ。


フォークソング全盛期時代の隠れた名曲だ。


遠藤賢司と言うと、「カレーライス」のようにスローな曲が有名だが、「満足できるかな」というようなハードな曲もある。
    ↓
https://www.youtube.com/watch?v=AZaDZ-t7hIM


遠藤賢司は本当にカレーライスが大好きで、お茶の水に自分でカレー屋さんを作った。

僕は一度、食べに行ったけれど「ピラミッドカレー」というすごいものが出てきた。



「踊ろよベイビー / 遠藤賢司 」も大好きだ。
    ↓
https://www.youtube.com/watch?v=fLKhGjeLx4Q


僕も高校時代から大学時代までギターをかき鳴らし、ブルースハーブ(ハーモニカ)を吹き鳴らす遠藤賢司にあこがれた。

浦沢直樹の漫画「20世紀少年」に出てくる「エンケン」は多分、遠藤賢司のことだろう。



遠藤賢司 夜汽車のブルース
    ↓
https://www.youtube.com/watch?v=Hfz2Iu2cUEg


ギターをかき鳴らす姿は泉谷しげるに繋がるものがあるが、その世界観がちょっと違う。

「エンケン」はいつもアコギだけど、「エンケン」の音楽はフォークソングでなくてはロックだね。

posted by ホーライ at 04:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月14日

「結婚記念日」と「台風」と「英語漬け」

なんだか、落語の三題小話みたいなタイトルだけど、10月10日で、僕たち夫婦は29年目を迎えた。

やれやれ、長くつきあったもんだ。

大学1年生になりたての頃、ハルモニアオーケストラ部に入り、新入社員歓迎ピクニックということで、「相模原ピクニックランド」に行った。

お昼の時に、たまたま、隣に新入社員の女性が座り、「私はバイオリンを生まれて初めて弾くのよ」とか「僕はロッキーという映画が好きだけど、今度、一緒に行く?」とか話していた女性が、いまだに、隣に座っている。

しかも、僕の子どもたちの母親だという。

29年も一緒にいると、いろんなことがあった。

妻が大病を患い、まだ小さかった子どもの面倒を見ながら家事を僕がやっていた時もあった。

僕がうつ病で寝込んで、会社にほとんど行かない日があっても、妻はせめる言葉も何一つ言わずに、僕のために食事を作ってくれた。


今では、子どもたちもみんな、そろそろ独り立ちしているので、最近では妻と二人だけで旅行に行ったり、食事に行ったりする機会を増やしている。

なんだかなぁ、と思っていたら、台風が日本を縦断している。

皆さんのところは、大丈夫?

今、東京は風雨が激しい。


今日はずっと僕が覚えている英単語の棚卸をやっていた。

「究極の英単語 SVL Vol.1 初級の3000語」というシリーズの本がある。
         ↓
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/475741028X/horaihonoyomu-22/ref=nosim/

ここに収載されている英単語をどれだけ覚えているかを1日かけて確認した。

このVol.1のレベルなら、ほとんど知っていた。

この本の確認をやりつつ、先日、クラッシュしてしまい、新品のiPodクラシックを購入したので、また、英語の学習ツールを1日中を使って録音していた。

その合間をぬって結婚記念日ということでささやかながら、ちょっとリッチな和食を食べに出かけたりもした。


みんなは、どんな三連休を過ごしました?(もちろん、ずっと働いていたという人もいらっしゃるでしょうね。お疲れ様でした。)


posted by ホーライ at 00:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月13日

今日も英語漬け「新TOEICテスト 中学英語リスニングで600点!」

今日やったTOEIC問題集は「新TOEICテスト 中学英語リスニングで600点!」

●『新TOEICテスト 中学英語リスニングで600点!』 (アマゾン)
    ↓
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4757415575/horaihonoyomu-22/ref=nosim/


確かに、この問題集の最初の方は簡単な英語なのだが徐々に難しくなって、最終的にはTOEIC本番並みの問題をやらされる。

でも、その「最初の方」の練習は簡単な(数単語)の質問や疑問詞で始まっているかどうか、というごくごく基礎的なことからやってくれるので、確かに、この本は「あり」だと思った。

僕が何冊もTOEIC対策本を購入するのは、こういう本を見つけるためなのだ。

社内でTOEIC未受験者や500点以下の人にTOEICの対策をどのようにやったら、効率的か、ということを知りたくて、山のように(文字通りだよ!)本を買っている。

そうると、やっぱり、中には「これ、著者が手を抜いているな」的な参考書もある。

だけど、上記の「中学英語で600点」のように、著者がすごく工夫してくれている参考書・問題集もときにはある。

おかげで僕はTOEIC満点者ではないが、「TOEIC参考書満点者」ぐらいの肩書がもらえそうだ。

もちろん、中身の吟味のために購入した全ての参考書・問題集をやっているので、自分のTOEICの対策にもなっているけれどね。(ただし、僕にとってはすっごく、非効率的だけどさ。だけど、僕の会社の人たちには、僕のふるいをとった本で勉強できるので、効率的だよね、と自己弁護。)


posted by ホーライ at 02:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 学習ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月11日

中学校の英語の教科書を読み、なおかつ、感心する

英語の勉強の仕方を書いた本を読むと、必ずと言っていいほど、中学3年生の英語の本を音読するように書いてある。

もちとん、文法もそこから学ぶ。


中学校の教科書って、普通の本屋さんに頼めば仕入れてくれるけれど、普通の本より入荷するのに時間がかかるらしい。

それと、せっかくだから、中三の英語の教科書をネイティブが読んだ音源も欲しいので、近所の本屋さんで、いわゆる「教科書ガイド」(昔は、あんちょこ、って言ったもんだ)とCD音源を購入した。

それで、あらためて中三の教科書を読んで分かったのだが、本当に良く言われるように中三の英語でも結構なことが言える。

たとえば、今日、僕が読んだ中三の教科書の中で気に入ったフレーズは次のやつ。

「We are one with the forest.」

「私たちは森と一体化しているのだ。」

「Future generations will continue to live with them.」

「未来の世代は森とともに生き続けるでしょう。」


(いずれも、「ニュークラウン:中学3年生用」より抜粋。)


ちなみに、高校受験用の英語の問題集も5冊ほど買ってきて、やってみた。

あたりまえだけど、スムーズに答えられると嬉しい。

普段、TOEICの小難しい問題に答えられずに自信喪失しかかっている時に、こういう自信をつけさせてくれる教材も捨てがたい。

そうでないと、英語のトレーニングなんて、続けられないもんね。

人間なんてさ、苦しいだけじゃダメだよね。

posted by ホーライ at 18:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月10日

70年代を青春した人には涙なしでは聴けないね

今日のケーズトランスミッション(坂崎司会)のゲストは元ガロのボーカルこと大野さん(「学生街の喫茶店)、そして元「かぐや姫」で元「風」の伊勢さん(「22歳の別れ」とか「なごり雪」と太田ひろみさん(「木綿のハンカチーフ」の作詞は元はっぴいえんどの松本隆。僕はデビューしたての太田ひろみさんを東薬の学園祭で観た)>

この3人が「なごみーず」というグループで活躍しているんだけれど、ラジオの番組はもう、フォークソングの大合唱!!

涙が出ちゃうね。


「なごみーず」
  ↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%AA%E3%81%94%E3%81%BF%E3%83%BC%E3%81%9A


ガロの「美しすぎて」がA面で「学生街の喫茶店」がB面だった逸話とか、かぐや姫の「加茂の流れ」の即興演奏をやったりね。

太田ひろみの「木綿のハンカチーフ」の「なごみーず」版も最高だ。

この「なごみーず」は今年で10周年だそうだ。

知らなかったなぁ、この3人がこんな活動をしていたなんてさ。


ちなみに今、現役で全国をまわるコンサートをやっているグループで最長で解散していないのは「ジ・アルフィー」が唯一だってさ。

これまた、すごいな。

posted by ホーライ at 21:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

息子と人生を語る時に、ワクワク感を語ることについて

今日も、息子と話し合った。

息子は「やりたいことが見つからない」と言う。

「やりたいことがあっても、その方面の才能が僕にはない」とも言う。

これは難しいことだ。

だから、自分がこれまで何かをやって「ワクワク」したことがないかを考えさせた。

彼のキーワードは「創作」だった。

ただ、その「創作」も「締切」があると、とたんに苦しくなり、魅力が感じられなくなるらしい。

それと、その創作物(今は、小説らしい)が評価されないとだめらしい。たとえば、何かの賞を受賞したいらしい。

ならば、「創作している最中のワクワク感そのものを大事にし、それだけで小説を書き、書き上げたら、ついでに、どこかの賞に投稿したら?」という話をした。

僕が会社で若い人たちに言っていることと同じことを息子に言っている。

僕はどうやら、そういう星の下に生まれたらしい、とつくづく思うね。

posted by ホーライ at 02:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 家族のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月09日

英語の「学習方法」を「学習する」

社内でTOEIC受験が必須になったこともあるし、治験も国際化が進んできた。

それで、社内の人間から「英語の勉強方法はどうしたらいいですか?」という質問が増えてきた。

今までは、自分の経験を話してきたけれど、ここはひとつ、もっと効果的な学び方がないかと、英語学習のノウハウ本を読み漁った。

結論を言うと、基礎から地道に学ぶ、という当然の帰結に落ち着いた。

語彙を増やし、文法を学び、英語構文を理解したら、あとはひたすら英語を「速く」読み、英語を「速く」話すトレーニングを積む。

語彙はどれだけ覚えたらいいですか?というのもよく質問されるが、僕の答えは「片っ端から全て」だ。

具体的に言うと「英検1級」クラスの語彙まで全て覚える。

英語の勉強方法も3か月ぐらいを目安に集中的にTOEICの勉強をする。

TOEICの勉強ばかりやっていると食傷気味になるので、そんな時は簡単な英語のペーバーバックを読む。

「英語に王道はない。」

それが結論だ。

と、言っても、ここには書けないぐらいの学び方があるので、それは社内の人たちには伝授しているけれどね。(語彙の効果的な覚え方とか。)

posted by ホーライ at 05:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 学習ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月08日

息子と人生を語り合う

「思春期挫折症候群」で「自閉症スペクトラム症候群」の息子が人生の迷い道にはまりこんでいるようなので、じっくりと膝を寄せ合って、妻と息子と3人で話し合った。

息子は高校受験で慶応大学附属高校と早稲田大学の付属高校を合格し、早稲田のほうに進んだのだが、その高校をドロップアウトしてサポート校に行き、高校を出たあと多摩美術大学にいき、そこで劇団を立ち上げた。

息子は幼稚園に入る前から「場面寡黙症」で、人前では固まってしまい、ひと言も話すことができなかった。

それが大学生になったら、人前で演劇をするようになるなんて、夢想だに思わなかった。

その劇団がうまく行っていない(と言うより、息子がうまくいっていない)。


時々、息子は「何故、早稲田高校を辞めさせたの?もし、あのまま早稲田に行っていたら、一流大企業に入って成功していたのに。」と言う。

そして、早稲田をドロップアウトしたことを見返すために劇団や小説などで成功し、人から評価されることで、早稲田高校を辞めたことを後悔しなくなる、という論理で親に詰め寄ってくる。

でもって、今は「自分は何をしたいのか分からない」という。


親としては過去を引きずらずに、将来に目を向けるように言う。

そして、早稲田大学にいけずに多摩美大を出たことで、だからこそ、大企業に勤めなくても「幸せな」人生を生きられることを説明する。

とりあえず「シナリオ作家養成専門学校」に行くたいという希望を息子が持っているので、それを親としても勧めた。

それと、自分が本当にやりたいことで食べていける人は世の中にはそんなに多くなく、「とりあえず、どこかの会社に入って、現実と理想の妥協点で生きている人が圧倒的に多い」ことを言う。

こんなに人生のことを息子と妻と三人で話すことは初めてだ。


息子に人生について語り合うために、僕自身がまず、自分の人生を振り返った。

難しい息子だが、そんな息子を持ったからこその親の生き方をしている、というなんだか、自分勝手に良い方向に無理矢理解釈している日々が続いている(そうでもしないとやっていけないからね)。


posted by ホーライ at 04:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 家族のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月06日

台風のおかげで、まったく!

昨夜、会社の緊急連絡網を通じて、「明日は台風が来ますので、無理して会社に来なくていいですよ」ときたので、トーゼン、僕は「無理して」会社には行かなかった。

お昼過ぎには台風も過ぎて、なんなら会社にも行けるぞ!という環境になったけれど、これまた、トーゼンながら会社に行かなかった。

で、会社にいかずに、今日、一日、何をやっていたかと言うと、「ビジネス英語をトレーニングするための本」をアマゾンと楽天で漁っていた。

それでなくても、猫の額の僕の書斎はTOEIC関係やビジネス英会話関係の本で埋もれているのに、まだ、それに懲りずに漁っていた。

今日、購入した本がやってきたら、どこにしまおうかと悩みながらも(本当にさ、「本」って、捨てられないし、リサイクルにも出したくないんだよね。思い出があるので)ありったけのビジネス英会話関係の本を買った。

いつも妻が言うのだが「あなたが死んだら、この英語の本は全部、廃品回収行きね。でもって、こっちの古めかしいけど絵本関係は(そのうち、生まれてくるであろう)孫のために取っておくね」ということになる。


一時、流行した「断捨離」の本の中にもこう書いてあった。

「あなたの思い出の品も、あなたが死ねば、全てただのゴミ」

まさにね。

でも、まぁ、生きている間は、好きにさせてもらって、いろんな本を買って、没頭する(購入することに没頭かつ読むことに没頭)ことで、許してもらっている。

まったく、台風のおかげで、結構な、散財をしてしまった。

だけど、こんなことなら、会社に行けば良かったと、つくづく、全く思っていない。

posted by ホーライ at 18:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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