今夜はそんな感じだな。
そんな時に、たまに、昔、自分で収録を考えたカセットテープの音楽を聴く。
人が恋をした証拠として、「自分が好きな曲を集めて、女の子(男の子)に贈る」というのはまず確実に恋した証拠だ(80%以上の確率だ。)
僕が好きな女の子に贈るために途中まで作ったカセットテープや、結局、勇気がなくて贈れなかったカセットテープがいくつかあるのだ。
もちろん、吉田拓郎が中心で、その他には井上陽水、南こうせつとかぐや姫、チューリップ、5つの赤い風船、そんなところかな。
その頃はアリスやオフコースは「アンチ」だった。(今はもうそんなことないけれどね。)
泉谷しげるを送っても大丈夫な女の子はもちろん超少数派だった。(^^)
音楽は一瞬にして時間をその時に戻してくれる。
中学2年で編集したテープを聴くと僕は純粋は中2に戻れる。
戻った瞬間に、あ〜ぁ、僕って相当、汚れたな、と感じる。(いろんな意味でね。)
だけど、汚れていないところもある。
と言うか、汚してはいけないところを自分で決めている。
それだけは守らないとね。