2014年09月18日

インターンシップのアンケート(第2弾)がやってきた。

概ね、インターンシップに対する評判は良い。

「開発担当者って、試験管を振っているのだと思っていました」から「そんなに多くの人と一緒に仕事をするのは自分に向いていると(向いていないと)思いました。」等が多い。

ある女学生が記入してくれたコメントを偉い気に入った。

それには、こう書いてあったのだ。

『御社に1円の価値も生み出さない私たちに一生懸命対応してくださった社員の皆様に感謝します』とのこと。


うむ、確かに、「今は」1円も生み出さない君たちだけど、数年すると数百万を稼ぐ人になるかもしれないので、「先行投資」という考えもあるけれどね。(と打算的なおじさんはすぐに考えてしまう。)


でも、アンケートを見るだけで、「あ!この学生、是非、採用したい!」と思える人と、「まぁ、この人はそこそこで」と思ってしまう人もいて、アンケートひとつ見ても人生を感じるな。


ちなみに当社のインターンシップの特徴は「働くとは」で始まり、途中で「夢発見」なんていうこともやっちゃう、とってもユニークなことをやるんだよね。

もちろん、モニタリングのロールプレイなんかもやるけれどさ。


「自分とこれほど向き合ったことは生まれてこのかた、初めての経験でした」というアンケートも多い。


2年後の春、5年後の春に待っているよん!


posted by ホーライ at 02:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 治験の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月13日

「最近のPMDAは・・・」と質問してくる学生さんって・・・・

先日の「インターンシップ」に対する学生のアンケート結果が集計された。

とても役立ったという答えが7割以上占めていたし、ロールプレイを行うことでモニターの仕事がイメージしやすくなったという感想も多かった。

ただね、僕の印象ではインターンシップに参加する学生さんの力のいれぐらいに相当な差があるということことが分かった。

「CRO協会に入会しているCROと入会していないCROで差がありますか?」なんていう玄人裸足の学生さんもいたし、僕が説明する前から「最近のPMDAの役割は・・・」なんていう発言をする学生さんもいた。

相当、勉強しているよね。


アンケートの中に希望する職種があって、中には「病院勤務」とか「調剤薬局」なんていう人もいたので、学生全員がCRO第一希望ではない人も「CROってどんなんだろう?」という気持ちで参加していることもわかった。

そういう人と研究をしてからインターンシップに来る人って、当然、差がでるよね。(質問にしても、行動にしても。)


でも、まぁ、皆さん、CROの業界のことやCRAの仕事の中身がより鮮明になってくれたということで、まぁ、良しとしましょう。

ひとりでも優秀で、熱心な学生さんが治験業界に入ってくれると嬉しいよね。(うちの会社に入社しなかったとしても。)

posted by ホーライ at 21:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 治験の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月04日

GCPの知識で新人がベテランに負けるという現実

新入社員は4月と5月は座学がメインでGCPを徹底的に詰め込まれる。

ところが、この2か月のOJTでかならいGCPの知識がはげてきた。

知識は定期的にメンテナンスしないといけないよね。

それと、実は我が社では「GCP生涯教育」をやっていて、全てのモニターに「GCP統一試験」を実施するのだが、新人よりもベテランのほうが成績が良い。

これはやはり、モニタリングの実際の場で「GCP」を考えるからだ。(GCPのグレーゾーンに困る、ともいう。)

だから、GCPを詰め込んだ新入社員よりも、ベテランのモニターのほうがGCPの知識がある、という逆転現象が起こる。

でも、これってヒントかもね。

GCPを座学で詰め込んだらOJTで半年、現場で鍛えられて、そこで、また、GCPを読み返す。

すると、きっと、「腑に落ちる」という現象が起こるだろう。

今年は、それをチャレンジしてみよっと。


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2014年08月01日

何故か、ホーライ宛てのメールが増えている今日、この頃。

昨日はイブプロフェンに助けられ(僕は頭痛持ち)、今日は抜歯したのでロキソニンに助けられている。

年齢が進むほど、服用している薬が増えてくる。

しょうがないね。

でもって、こういう薬の世界にどっぷりと浸っていることに恐ろしさを感じるとともに、治験の仕事をしていることに葛藤を覚える。

葛藤を覚えるけれど、本当に病気で苦しんでいる人を少しでも救える仕事をしていることに若干の誇りも持っている。

モニターやCRCの皆さんを初めてとして、治験業界で働いている皆さん、ちょびっと頑張りましょうね。

「今さら、こんな疑問点を質問できない」なんて、思わずに、僕で良かったら、質問、相談のメールをお送りください。

僕なりに返事をしています。(最近、妙にホーライ宛てのメールが増えているんだよね。何故だろう?)


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2014年07月15日

CRCとCRAの協働のために〜治験におけるコミュニケーションについて考えよう!

●第14回 CRCと臨床試験のあり方を考える会議 2014 in 浜松
において、僕(ホーライ)がちょびっとだけお話することになりました。

プログラム名:「CRCとCRAの協働のために〜治験におけるコミュニケーションについて考えよう!〜」

日時:10月4日の16:30〜018:30

注意!:事前登録が必要です。
     ↓
http://www.crc-all.jp/2014/seminar.html


●治験の現場における「コミュニケーション」の問題について話し合います。

ご興味のある方は、是非、どうぞ!!(楽しくなると思う。)


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2014年06月05日

モニターは浅くてもいいので、幅広い知識が必要。(そして、その理由)

同僚の講師が行った「疾患と治療」の研修を受講生として講義を聴いた。

やっぱさ、たまには、復習の意味も込めて、講師と言えども、最新の「疾患と治療」の研修を受けるべきだよね。

モニターは「浅くていいので、広い、病気と薬の知識」が必要だ。

何故なら、たとえ「更年期障害」の治験を担当しても、被験者が「乳がん」になることだってあるよね?

だから、とりあえず、全ての領域を浅くてもいいので、網羅した知識が必要なのだ。


posted by ホーライ at 03:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 治験の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月29日

明日はモニター筆記試験の本番!!

もう、僕にできることは何もない。

今頃、新入社員は一生懸命、勉強していることだろう(という強い希望!)

明日は、自分の力をいかんなく発揮してください。

後悔だけはしたくないからね。


(う〜〜む。新人の合格数で僕の給料も決まるからね、と悪ぶる。)


posted by ホーライ at 20:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 治験の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月22日

モニターへの道は先が長い

模擬試験を無事に終える

新入社員に対する「模擬試験」を実施。

なんとか、全員が8割以上の点数を得た。

今回の試験結果に油断することなく、本番の試験に備えて欲しい。

だけど、本番の試験に合格したとしても、それでやっとスタート台についたということだからね。

それで、やっと先輩モニターと「対等」に会話ができる、という程度だ。

先は長い。


posted by ホーライ at 19:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 治験の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月17日

静岡での研修を終了!

懇親会では初めて「ウーロンハイ」ではなく「緑茶ハイ」を見た。

なので、僕もいつもなら「ウーロン茶」なのだが、「静岡に来てウーロン茶はないでしょう!」ということで「緑茶」をひたすら飲んでいた。

それと、「静岡おでん」だよね(!)おいしかった。

「黒いはんぺん」も食べましたよん。

しかし、静岡では駄菓子屋に「おでん」が売っていたとは知らなかったなぁ。

・・・って、まるで治験の話をしなかったようですが、しっかりと、3時間半ぐらい、GCPの話をしたんだよん。

難しくて微妙な質問が多かったなぁ。

でも、楽しかったので、もし、よろしかったら、また、呼んでくださいね、Iさん!!

posted by ホーライ at 21:46| Comment(1) | TrackBack(0) | 治験の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月08日

若い新入社員を『その気』にさせる方法

臨床開発のモニターを志望する新人にGCPや薬事法、薬事法施行規則等を覚えてもらう必要がある。

ただし、無暗、やたらに、ただ、それを一言一句丸暗記しろ、ではうまくいかない(言うまでも無く。)

まず、モニターが何のために存在するのか(GCP第1条を例にして)を理解させる。(いろんな事例を盛り込みながら説明する。)

それを府に落とさせる。

モニターは被験者の『人権の保護』、『安全の保持』及び『福祉の向上』のために存在する。

モニタリングの意義は『治験の科学的な質』、『成績の信頼性を確保する』にある。

これを納得してもらう。

無理矢理、なんてものが微塵もなく、納得してもらう。

その上で、「きみのお母さんが治験に参加して、モニターのせいでお母さんが死んだら、あなたはモニターに怒りを覚えるよね?」と畳み掛ける。

「きみは自分が開発した新薬を自分で使う気がする?」と質問する。

「このデータは、僕が(私が)SDVをやったので、信頼できます」胸を張って言える?」と自問させる。

まず、受講生を『その気』にさせる。

それが、講師の最初で最後の仕事だ。

posted by ホーライ at 02:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 治験の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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