●『新TOEICテスト 中学英語リスニングで600点!』 (アマゾン)
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確かに、この問題集の最初の方は簡単な英語なのだが徐々に難しくなって、最終的にはTOEIC本番並みの問題をやらされる。
でも、その「最初の方」の練習は簡単な(数単語)の質問や疑問詞で始まっているかどうか、というごくごく基礎的なことからやってくれるので、確かに、この本は「あり」だと思った。
僕が何冊もTOEIC対策本を購入するのは、こういう本を見つけるためなのだ。
社内でTOEIC未受験者や500点以下の人にTOEICの対策をどのようにやったら、効率的か、ということを知りたくて、山のように(文字通りだよ!)本を買っている。
そうると、やっぱり、中には「これ、著者が手を抜いているな」的な参考書もある。
だけど、上記の「中学英語で600点」のように、著者がすごく工夫してくれている参考書・問題集もときにはある。
おかげで僕はTOEIC満点者ではないが、「TOEIC参考書満点者」ぐらいの肩書がもらえそうだ。
もちろん、中身の吟味のために購入した全ての参考書・問題集をやっているので、自分のTOEICの対策にもなっているけれどね。(ただし、僕にとってはすっごく、非効率的だけどさ。だけど、僕の会社の人たちには、僕のふるいをとった本で勉強できるので、効率的だよね、と自己弁護。)