2014年10月01日

「妻の嘆き」と「僕の慰め」

我が家の長男は劇作家兼演出家兼俳優をやっているけれど、俗に言う「銭を稼いでいない」。

さらに、すぐに「イライラ」する。

特に演劇のシナリオの締切間際になると、イライラする。

すると妻は「あ〜ぁ、私なんて、死ぬまでこの息子の面倒を見ることになるのね」と嘆いている。

すると、いつも、僕は決まり文句で答えている。

「まぁ、世間様に迷惑をかけているわけではないのだかさ。ほら、このテレビのニュースを見てごらんよ。危険ドラッグを吸って、車を暴走させて3人も死なせている。少なくとも我が家の長男はそんなことはしていない。」と。

鉄バットで父親を殺すこともなく、やっていることは、要は締切間近の作家が原稿用紙を投げつける、というようなものだ。

「産みの苦しみ」みたいなもんだからさ。

と、まぁ、「下をみたらきりがない」的な言葉で妻を慰めている。

極めつけの慰めの言葉は、「しようがないよ。僕の遺伝子を完璧に継いだのだから」というもの。

すると妻は「は〜ぁ。」とため息のひとつもして、家事にとりかかる。


周りから見たら、いたって平和そうな我が家にもかくのごとく、様々な人間模様が繰り広げられているのでした。(チャンチャン)


posted by ホーライ at 02:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 家族のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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