果たして、関係者全員にとってハッピーなケリがついたかどうか、というのは自信がない。
少なくとも、僕にとっては不本意な結果となった。
だけど「仕方がないか」という結果でもあった。
僕も長く社会人をやっているので、こういうこともあるさ、と諦めている。
問題は、何故、こういう事態が発生したかを分析することだ。
そう思う反面、仕事を長くやっているうちには、仕事の限界を超える事態もしょうがない、と、これまた諦める。
「諦める」ということを覚えるのも「成長」した証だと自分を慰めている。
僕にはそれだけが仕事ではなく、常時、数十の仕事を抱えているのだから、と。
それでも、果たして、これで良かったのだろうか、という疑問は持っているのも事実だ。
あ〜ぁ、仕事って楽しいけれど、時にはそうも言ってられないことがあるよね。(あまりにもあたりまえのことだけどさ。)