2014年10月31日

ソニーのウォークマン世代から考えて

●このブログを書かないぐらい、英語の勉強をしていた。

TOEIC用の英単語を覚え、中学3年生の英語の教科書をリスニングして、音読し、そしてまたTOEIC用のリスニングをやって・・・・・・・というような感じだ。

それと、深夜に起きることがここ2、3日、なかった。

今夜は久しぶりに途中覚醒だ。

僕ぐらいの世代になると実は何もしなくても「惰性」で生きていける。

30年近くも働いているのだから、もう、仕事のコツやツボを知り尽くしているので、一生懸命にならなくても「そこそこの成果」を出せる。

という年齢だからこそ、TOEICを「お勉強」するのが面白いのだ。

僕は大学受験の頃から英語が苦手で何も話せなかった。

それが50の手習いでお勉強している、というのがそれだけで面白いのだ。

もちろん、英語の講師をするにはどうしたらよく分かるだろうか、という観点でもお勉強しているので、それもまた、さらにいっそう面白さを倍増させてくれている。

かつて、カセットテープに英語を録音し「ウォークマン」を聴いていた時代から、iPodでMP形式に音楽を返還し、カセットテープ100本分ぐらいの英語を常時携帯できるというのは、まるで夢のようだ。

英語の勉強方法もIT化で変わるもんだ。

posted by ホーライ at 01:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月25日

ドラマ化された『すべてがFになる』

僕の大好きなミステリィシリーズがテレビドラマ化した。

『すべてがFになる』だ。
    ↓
http://www.fujitv.co.jp/F/index.html


原作を知っている小説がテレビドラマ化や映画化されると、たいてい、がっかりする。

小説を読んで自分なりに思い描いていた主人公の顔や人物像が100%、画像化されることはないからだ。

今回の「すべてがFになる」では犀川助教授が、僕のイメージから大きくかけ離れていたこととなどがあるけれど、でも、これから、どう物語が映像化されるのかは楽しみだ。

ミステリィだから答えを知っている番組を観るのは楽しみが半減するが、それでも、原作のファンとしては嬉しいことだ。

せめて、ファンをがっかりさせないような作りになっていてほしいものだ。

科学者が探偵役をやり、しかも、その探偵役は実は犯罪の解決には全く興味が無い、というのは物理学者湯川先生を主人公にした「ガリレオシリーズ」にも似ているけれどね。


僕はいつ、すべてがFになるのだろう?

posted by ホーライ at 17:56| Comment(0) | TrackBack(0) | テレビネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月24日

人が恋しているかどうかを判定する方法(あたる確率は80%以上)

どんなに睡眠薬を飲んでも、何を飲んでも眠れない夜というものがある。

今夜はそんな感じだな。

そんな時に、たまに、昔、自分で収録を考えたカセットテープの音楽を聴く。

人が恋をした証拠として、「自分が好きな曲を集めて、女の子(男の子)に贈る」というのはまず確実に恋した証拠だ(80%以上の確率だ。)

僕が好きな女の子に贈るために途中まで作ったカセットテープや、結局、勇気がなくて贈れなかったカセットテープがいくつかあるのだ。

もちろん、吉田拓郎が中心で、その他には井上陽水、南こうせつとかぐや姫、チューリップ、5つの赤い風船、そんなところかな。

その頃はアリスやオフコースは「アンチ」だった。(今はもうそんなことないけれどね。)

泉谷しげるを送っても大丈夫な女の子はもちろん超少数派だった。(^^)



音楽は一瞬にして時間をその時に戻してくれる。

中学2年で編集したテープを聴くと僕は純粋は中2に戻れる。

戻った瞬間に、あ〜ぁ、僕って相当、汚れたな、と感じる。(いろんな意味でね。)

だけど、汚れていないところもある。

と言うか、汚してはいけないところを自分で決めている。

それだけは守らないとね。

posted by ホーライ at 23:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

これまた次女が僕に似て

最近、次女の調子が良くない。

食事をするとお腹が痛くなり、下痢をする。

さらに吐き気がする。

当初、風邪によるウイルス性の胃腸炎だと思われていたが、それが長引いているので、ウイルス性ではないということになり、「過敏性大腸炎」ではないか、となった。

僕も24歳の頃に過敏性大腸炎になっている。

さらに、こんど内視鏡を使って機能性ディスペプシアではないかと調べる。

彼女も僕と一緒にメンタル的に弱い部分がある。

長女は完全に妻の家系の血を色濃く引き継いでいるので、いつも、陽気に過ごしているが、長男と次女は僕の家系の血を引いているっぽい。

早くから妻は次女がメンタル的にまいるんじゃないかと思っていたらしい。(自分の血よりも旦那の血のほうが濃い、と思っていたから。)

まぁ、どんな血を継いだにしても「最善」を尽くす方法を伝授しながら親の役目を果たしていくだけだ。

ピーカンの青空だけが人生じゃないからね。

posted by ホーライ at 00:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 家族のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月19日

息子を引き取りに警察へ

これまで、夜中に何回も警察や駅から「お宅の息子さんを保護しています。迎えに来てください」という連絡を受けている。

別に悪いことをやって、警察や駅に保護されているわけではなく、たいていが精神的にぶっとんで、倒れたりして、それで保護されている。

たとえば、演劇の練習場に行くと言って家を出たのはいいが、劇のシナリオがまだできていなくて、それで劇団の人たちに怒られるのではないかと思って、体が動かなくなるらしい。

おかげで、僕と妻は多摩地区やら桜新町あたりの警察や武蔵小杉の駅まで真夜中に車で行くはめになり、このあたりの道が詳しくなった。

最初に「多摩警察署ですが、お宅のご長男を保護しています」と言われた時はびっくりしたが、2回目以降は慣れたもんだ。(こんなことに慣れてもしょうがないが。)


さて、最近、息子のツイッターを見ていたら、またまた、警察に厄介になったらしい。

今度は「路上パフォーマンス(多分、寸劇)」をやっていて、警察に止められたようだ。

いろいろとやってくれる長男だ。

この才能(?)は僕にも妻にもない才能だね。
posted by ホーライ at 01:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 家族のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月17日

「音読」に始まり「音読」に終わる。

最近、毎日、自宅に帰って、気がつくと英語の音読をやっている。

中学生の教科書の音読から始まり「英会話・ぜったい音読」という本や「必ずものになる話すための英文法」という本やTOEICの問題文、単語集の例題、と目につくものは片っ端から音読している。

音読の良さは、まず、「英語を口にするのが苦でなくなる」という点だ。

口が英語に慣れる。

それに何より、英語が上達する。

語学はインプットとアウトプットがあってこその語学だ。

今までの日本の英語の「勉強」は受け身のインプットがメインだった。

周囲に外国人がいないドメスティックな会社にいると、英語を使わない。

だからと言って、英会話を諦める必要はない。

「ひとり音読」も英会話の一種だ。

使える言語がひとつ増えるということは、自分の住む世界がひとつ増える、ということだ。

それはそれで楽しい。

posted by ホーライ at 00:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 学習ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月15日

今夜の特集は「遠藤賢司」だ。「カレーライス」と「三島由紀夫」だぜ。

今、東京FMを聴いている。

今夜の特集は遠藤賢司だ。

遠藤賢司と言えば「カレーライス」だ。
    ↓
https://www.youtube.com/watch?v=vB-XmqozDWI


ちなみに上記の「カレーライス」に出てくる「誰かがお腹を切ったって」というのは三島由紀夫のことだ。


フォークソング全盛期時代の隠れた名曲だ。


遠藤賢司と言うと、「カレーライス」のようにスローな曲が有名だが、「満足できるかな」というようなハードな曲もある。
    ↓
https://www.youtube.com/watch?v=AZaDZ-t7hIM


遠藤賢司は本当にカレーライスが大好きで、お茶の水に自分でカレー屋さんを作った。

僕は一度、食べに行ったけれど「ピラミッドカレー」というすごいものが出てきた。



「踊ろよベイビー / 遠藤賢司 」も大好きだ。
    ↓
https://www.youtube.com/watch?v=fLKhGjeLx4Q


僕も高校時代から大学時代までギターをかき鳴らし、ブルースハーブ(ハーモニカ)を吹き鳴らす遠藤賢司にあこがれた。

浦沢直樹の漫画「20世紀少年」に出てくる「エンケン」は多分、遠藤賢司のことだろう。



遠藤賢司 夜汽車のブルース
    ↓
https://www.youtube.com/watch?v=Hfz2Iu2cUEg


ギターをかき鳴らす姿は泉谷しげるに繋がるものがあるが、その世界観がちょっと違う。

「エンケン」はいつもアコギだけど、「エンケン」の音楽はフォークソングでなくてはロックだね。

posted by ホーライ at 04:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月14日

「結婚記念日」と「台風」と「英語漬け」

なんだか、落語の三題小話みたいなタイトルだけど、10月10日で、僕たち夫婦は29年目を迎えた。

やれやれ、長くつきあったもんだ。

大学1年生になりたての頃、ハルモニアオーケストラ部に入り、新入社員歓迎ピクニックということで、「相模原ピクニックランド」に行った。

お昼の時に、たまたま、隣に新入社員の女性が座り、「私はバイオリンを生まれて初めて弾くのよ」とか「僕はロッキーという映画が好きだけど、今度、一緒に行く?」とか話していた女性が、いまだに、隣に座っている。

しかも、僕の子どもたちの母親だという。

29年も一緒にいると、いろんなことがあった。

妻が大病を患い、まだ小さかった子どもの面倒を見ながら家事を僕がやっていた時もあった。

僕がうつ病で寝込んで、会社にほとんど行かない日があっても、妻はせめる言葉も何一つ言わずに、僕のために食事を作ってくれた。


今では、子どもたちもみんな、そろそろ独り立ちしているので、最近では妻と二人だけで旅行に行ったり、食事に行ったりする機会を増やしている。

なんだかなぁ、と思っていたら、台風が日本を縦断している。

皆さんのところは、大丈夫?

今、東京は風雨が激しい。


今日はずっと僕が覚えている英単語の棚卸をやっていた。

「究極の英単語 SVL Vol.1 初級の3000語」というシリーズの本がある。
         ↓
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/475741028X/horaihonoyomu-22/ref=nosim/

ここに収載されている英単語をどれだけ覚えているかを1日かけて確認した。

このVol.1のレベルなら、ほとんど知っていた。

この本の確認をやりつつ、先日、クラッシュしてしまい、新品のiPodクラシックを購入したので、また、英語の学習ツールを1日中を使って録音していた。

その合間をぬって結婚記念日ということでささやかながら、ちょっとリッチな和食を食べに出かけたりもした。


みんなは、どんな三連休を過ごしました?(もちろん、ずっと働いていたという人もいらっしゃるでしょうね。お疲れ様でした。)


posted by ホーライ at 00:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月13日

今日も英語漬け「新TOEICテスト 中学英語リスニングで600点!」

今日やったTOEIC問題集は「新TOEICテスト 中学英語リスニングで600点!」

●『新TOEICテスト 中学英語リスニングで600点!』 (アマゾン)
    ↓
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4757415575/horaihonoyomu-22/ref=nosim/


確かに、この問題集の最初の方は簡単な英語なのだが徐々に難しくなって、最終的にはTOEIC本番並みの問題をやらされる。

でも、その「最初の方」の練習は簡単な(数単語)の質問や疑問詞で始まっているかどうか、というごくごく基礎的なことからやってくれるので、確かに、この本は「あり」だと思った。

僕が何冊もTOEIC対策本を購入するのは、こういう本を見つけるためなのだ。

社内でTOEIC未受験者や500点以下の人にTOEICの対策をどのようにやったら、効率的か、ということを知りたくて、山のように(文字通りだよ!)本を買っている。

そうると、やっぱり、中には「これ、著者が手を抜いているな」的な参考書もある。

だけど、上記の「中学英語で600点」のように、著者がすごく工夫してくれている参考書・問題集もときにはある。

おかげで僕はTOEIC満点者ではないが、「TOEIC参考書満点者」ぐらいの肩書がもらえそうだ。

もちろん、中身の吟味のために購入した全ての参考書・問題集をやっているので、自分のTOEICの対策にもなっているけれどね。(ただし、僕にとってはすっごく、非効率的だけどさ。だけど、僕の会社の人たちには、僕のふるいをとった本で勉強できるので、効率的だよね、と自己弁護。)


posted by ホーライ at 02:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 学習ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月11日

中学校の英語の教科書を読み、なおかつ、感心する

英語の勉強の仕方を書いた本を読むと、必ずと言っていいほど、中学3年生の英語の本を音読するように書いてある。

もちとん、文法もそこから学ぶ。


中学校の教科書って、普通の本屋さんに頼めば仕入れてくれるけれど、普通の本より入荷するのに時間がかかるらしい。

それと、せっかくだから、中三の英語の教科書をネイティブが読んだ音源も欲しいので、近所の本屋さんで、いわゆる「教科書ガイド」(昔は、あんちょこ、って言ったもんだ)とCD音源を購入した。

それで、あらためて中三の教科書を読んで分かったのだが、本当に良く言われるように中三の英語でも結構なことが言える。

たとえば、今日、僕が読んだ中三の教科書の中で気に入ったフレーズは次のやつ。

「We are one with the forest.」

「私たちは森と一体化しているのだ。」

「Future generations will continue to live with them.」

「未来の世代は森とともに生き続けるでしょう。」


(いずれも、「ニュークラウン:中学3年生用」より抜粋。)


ちなみに、高校受験用の英語の問題集も5冊ほど買ってきて、やってみた。

あたりまえだけど、スムーズに答えられると嬉しい。

普段、TOEICの小難しい問題に答えられずに自信喪失しかかっている時に、こういう自信をつけさせてくれる教材も捨てがたい。

そうでないと、英語のトレーニングなんて、続けられないもんね。

人間なんてさ、苦しいだけじゃダメだよね。

posted by ホーライ at 18:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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