●あくまでも、あくまでも、頑固な位、マイペースの次女
長女は嫁に行き、長男は瞑想合宿に行き、今日は妻と次女と「もんじゃ焼き」を食べにいった。
この次女はまったく、頑固なぐらいマイペースで、自分で決めたことは頑として曲げない。
高校進学もレベルを落としてでも、お気に入りの制服のある高校に進んだ。
そこで、早稲田大学に間違いなく推薦入学できるのに、「私はマンモス大学は嫌い」と担任の先生の意見を一蹴し、「東京薬科大学」に「レベルを落とした」。
東京薬科大学の生命科学部に推薦で入り、成績優秀で(幸いなことに両親に似ずに)、授業料は全て免除。
僕と妻が出会った東京薬科大学の「ハルモニアオーケストラ」に入部し、(親子二代は初めてのこと)、ホルンを吹いていた。
学年を飛び級して大学院にも行けるというのに、「みんなと一緒に卒業したいから」と、飛び級を断固と断った。
そして、自分の言葉どおり、みんなと一緒に卒業式に出て、「総代」として卒業証書をもらいに壇上に上がった。
で、その次女も今はマスターの1年生(M1)。
この先、次女がどんな道を進もうとも、マイペースで、頑固で、世間体のいい企業をきっと受けずに、自分の身の丈にあった就職先を選ぶことだろう。
という、もんじゃ焼きを食べながら思った、親ばかな1日をの感想なのでした、チャンチャン。(日曜日の朝なのに、英語の論文を読んでいるなんて、まったくもって、突然変異だね。)